自由美術協会65年史年表

1、自由美術教会創立までの主な動向 (後に自由美術協会会員となる者を中心に)

1926
「一九三〇年協会」が創立される。創立メンバーは木下孝則、小島善太郎、前田寛治、
佐伯祐三、里見勝蔵、の5名。
5月 第1回一九三〇年協会展 於京橋日米ビル
1927
6月 第2回一九三〇年協会展 於日本美術協会 木下義謙、古賀春江、野口弥太郎、林武、
林 義重、らが参加。奨励賞 靉光、井上長三郎、佐伯米子、葛見安次郎。
1929
7月 鶴岡政男、大竹久一、関川護、らグループ「洪原会」を結成、第1回展。
1930
11月「独立美術協会」が創立される(一九三〇年協会の発展・解消による)
1931
1月 鶴岡政男、大竹久一、関川護、ら洪原会の発展的解消として「NOVA美術協会」を結成、
公募展とする。(靉光、寺田政明、は第4回展に松本竣介は第7回展に出品する)
独立美術協会に糸園和三郎、大野五郎、森芳雄、福沢一郎、など出品。
第1回独立賞を井上長三郎、が受賞。
1934
1月 第4回NOVA美術協会展 靉光、寺田政明、出品する。
4月 「新時代洋画展」が結成される。創立メンバー長谷川三郎、村井正誠、大津田正豊、津田正周、
シャルル・ユーグ、山口薫、矢橋六郎、浜口陽三、瑛九。
5月 第1回「新時代洋画展」於 銀座 紀伊国屋画廊
1935
井上長二郎、独立美術協会会員に
1936
1月 第1回「フォルム展」於 銀座 紀伊国屋画廊 難波田龍起、出品。
6月 第1回「黒色洋画展」於 銀座 紀伊国屋画廊 清野恒、小野里利信、ら出品。

2、自由美術家協会の創立

1937
1月 第7回NOVA美術協会展 松本竣介、参加。
1月 「エコール・ド・東京展」於東京府美術館麻生二郎、我孫子真人、寺田政明、柿手春三、
長谷川善四郎、ら参加。
2月 「自由美術家協会」創立。「新時代洋画展」の長谷川三郎、山口薫、矢橋六郎、濱口陽三、
村井正誠、藤岡 昇、大津田正豊、瑛 九、小 城基、津田正周、荒井龍男、を創立会員とし、
「フォルム」の難波田龍起、「黒色洋画展」の小野里利信、山本直武、清野 恒、
「飾画」の糸園和三郎、らを会友として発足。呼びかけ人長谷川三郎。
7月 第1回「自由美術家協会展」開催。於上野・日本美術協会
日中戦争はじまる
1938
3月 第8回独立美術協会展 大野五郎、吉井忠、柿手春三、靉光、森尭之、
平沢熊一、寺田政明、森芳雄、ら出品。 協会賞 靉光、
3月 「エコール・ド・東京展」解散。
第2回自由美術家協会展 開催。於 日本美術協会
4月 「飾画」「エコール・ド・東京」のメンバーを中心に「創紀美術協会」結成される。
会員 糸園和三郎、濱松小源太、土井俊夫、小川原脩、柿手春三、米倉壽仁、吉井忠、
山本正、塚原清一、土屋幸夫、高松甚二郎、古沢岩美、小牧源太郎、寺田政明、
浅原清隆、浅田欣三、阿部芳文、斎藤長三、北脇昇、
7月 自由美術家協会関西展を開催。於大阪市立美術館
この年より1940年まで、岩橋英遠、山岡良文、船田玉樹、馬場和夫ら日本画の一群が
自由美術家協会展に参加する。
国家総動員法公布、メーデ‐禁止。
1939
5月 「美術文化協会」が結成される。同人 糸園和三郎、麻生二郎、今井滋、板坂勇、濱松小源太、
長谷川宏、濱谷次郎、土井俊夫、小川原脩、大塚耕二、大口登、柿手春三、吉井忠、米倉壽仁、
高松甚二郎、高橋抽章、鷹山宇一、土屋幸夫、滝口綾子、横地康國、塚原清一、永井東三郎、
梨本紀美夫、藪内正直、福沢一郎、古沢岩美、小牧源太郎、寺田政明、浅原清隆、阿部芳文、
靉光、荒木剛、浅利篤、我孫子眞人、佐田勝、斎藤義重、北脇昇、三橋健、 森尭之、杉全直、
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5月 第3回自由美術展 開催 於日本美術協会 難波田龍起、靉光、森芳雄、ら出品
6月 関西展を開催。於大阪市立美術館
10月 自由美術秋季展於日動画廊
10月 関紙 「自由美術」第1号 創刊 以後一部中断もあるが、2000年代まで毎年発行が続けられる。
1940
4月 第1回「美術文化展」 於東京府美術館
福沢一郎、北脇昇、麻生二郎、靉光、阿部芳文、土井俊夫、三崎孝雄、小川原脩、糸園和三郎、
土屋幸夫、寺田政明、など出品。
5月 第4回自由美術展 開催。於日本美術協会
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『自由美術』第2号発行
(自由美術家協会紀元二千六百年記念展として開催)
6月 関西展を開催。於大阪市立美術館
大政翼賛会創立。
1941
4月 第5回自由美術家協会展は第5回「美術創作家協会展」として開催される。於上野府美術館。
4月 第2回美術文化展 於府美術館 『美術創作』第3号発行。
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靉光、藪内正直、佐田勝、土井俊夫、小川原脩、福沢一郎、高橋抽章、丸木位里、
麻生三郎、吉井忠、糸園和三郎、井上長三郎、堀内規次、寺田政明、ら出品
開会に先立ち「国民美術の創成」の一文を掲げる。
4月 松本竣介、「みづゑ」4月号に「生きている画家」を寄稿。
8月 松本竣介、第28回二科展において会員に推される。
4月 福沢―郎、滝口修造、シュールレアリズム関与に絡み検挙される。
10月 政府の方針により美術雑誌は統合され、「みずゑ」は「新美術」となる。
12月 太平洋戦争はじまる
1942
4月 第6回美術創作家協会展 開催 於日本美術協会
「大東亜戦争美術展」が開かれる。
1943
3月 第7回美術創作家協会展 開催 於日本美術協会
4月 第1回「新入画会」展 於日本楽器 靉光、麻生二郎、糸園和三郎、井上長二郎、大野五郎(独立)、
鶴岡政男(NOVA)、寺田政明(美術文化)、松本竣介(二科)、の8名で結成。
10月 美術創作家協会秋季展を開催 於日本楽器店
「日本美術報国会」結成される。
1944
4月 第3回「新人画会」展 最終回 於資生堂
5月 第8回美術創作家協会展 開催 於日本美術協会
9月 陸軍省情報局から美術展覧会取締要綱が出され、事実上展覧会は開けなくなる。
二科会は解散を宣言。
1945
8月 敗戦。
自由美術家協会展開けず、機関紙発行されず。
1946
1月 靉光、上海の兵靖病院において戦病死。
一部関西会員により大阪にて第9回展、第10回展 開催との記録あり。
「日本美術会」が創立される。
「みずゑ」復刊。
機関紙 「自由美術」第4号発行 復刊
1947
5月 「前衛美術会」が創立される。
「新人画会」は山口薫、森芳雄、らの呼びかけにより「自由美術家協会」と併合、
以後メンバーの井上長三郎、糸園和三郎、大野五郎、鶴岡政男、松本竣介、
は第11回展から出品する。
6月 自由美術家協会再建展 開催 於大阪
7月 第11回「自由美術家協会展」が上野東京都美術館で開催される。自由美術家協会の旧称に戻る。
会友と受賞制度を廃止、規約を改正。二科、独立、美術文化などから参加者多数。
12月 第1回「日本アンデバンダン展」開催(主催日本美術会 於都美術館)
毎日新聞社主催 第1回「美術団体連合展」に参加。
自由美術家協会の「主張」が新たに作られ、外部にも向けて発表される。
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1948
2月 銀座三越で「自由美術会員新作展」開催。
5月 第2回連合展に参加。
6月 松本竣介、死去。
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10月 第12回自由美術家協会展 開催。 於都美術館
「自由美術」第5号発行
「自由美術」第5号発行(関西支部発行)
遺作特陳・松本竣介、の遺作18点を展示する。
正式に彫刻部が出来る。
1949
5月 第3回連合展に参加。
8月 夏期講習会 於文化学院
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10月 第13回自由美術家協会展開催。於都美術館
「自由美術」第6号発行
遺作特陳 小山昇、の遺作13点 廣幡憲、10点を展示する。
本年度より受賞を止め、優秀作家を会員に推挙。
11月 大阪にて第13回自由美術協会展を開催。
1950
5月 第4回連合展に参加_
夏期講習会 於札幌
荒井龍男、村井正誠、山口薫、矢橋六郎、植木茂、小川孝子、小松義雄、
中村真、自由美術家家協会を退会し、「モダンアート協会」を結成する。
10月 第14回自由美術家協会展 開催 於都美術館
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「自由美術」第7号発行
11月 京都にて第14回自由美術家協会展を開催。
公開研究会 於博物館講堂。映画 「ロダン」「ゴッホ」を上映。
12月 大阪で第14回自由美術協会展 開催。
1951
1月 公開研究会 於博物館講堂 映画 「マチス」「マイヨール」を上映。
5月 第5回連合展に出品。88点。この年をもって連合展は解散。
7月 日本橋三越で会員展。
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7月 「自由美術」第8号 海外向け紹介バンフレッ卜(フランス語)全会員作品を掲載
7月 夏期講習会 於文化服装学院
8月 夏期講習会 於札幌市西高校
10月 第15回自由美術家協会展 開催。於都美術館
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「自由美術」第9号発行
公開研究会 於美術館講堂 近代文学同人を招き「新しい芸術運動について」
11月 京都、大阪、鶴岡(山形)、で第15回自由美術協会展を開催。
朝日新聞主催「秀作美術展」はじまる。
この頃から各地域での研究会、作品発表が活発になる。
1952
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6月 公開研究会 於美術館講堂 近代文学同人を招き、「近代絵画の動向」
「自由美術」第10号発行
6月 日本橋三越で会員展。絵画110点、彫刻8点。
7月 夏期講習会 於文化服装学院
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10月 第16回自由美術家協会展 開催 於都美術館 「自由美術」第11号発行
公開研究会 於美術館講堂 近代文学同人を招き、「自由美術展の課題」
11月 京都、鶴岡(山形)で第16回自由美術家協会展を開催。
毎日新聞主催の「日本国際美術展」がはじまる。
麻生三郎、森 芳雄、サロン・ド・メイ展に招待出品。
1953
7月 日本橋三越で会員展。絵画80点、彫刻8点。
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8月 夏期講習会 於文化服装学院
10月 第17回自由美術家協会展 開催。 於都美術館
「自由美術」第12号発行
公開研究会 於美術館講堂 近代文学同人を招き、「ルオーと近代」
11月 美術団体懇話会を 自由、独立、二紀、行動、春陽、新制作、二科、一水、日本美術院、
国画、で結成。更に日本版画協会、モダンアート、日本美術会、毎日国際、読売アンデバンダン、
を加える。
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1954
10月 第18回自由美術家協会展開催。於都美術館
「自由美術」第13号発行・
毎日新聞主催の「日本現代美術展」がはじまる。
鶴岡政男、濱口陽三、が受賞。
1955
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3月 長谷川三郎、アメリカより帰国。
9月 再び渡米。
10月 第19回自由美術家協会展開催。於 都美術館
「自由美術」第14号発行
11月 サッポロ大丸ギャラリーでの文化祭記念展に絵画17名彫刻5名が参加。
会の沿革が書かれた小冊が作られる。
11月 自由美術盛岡展 於松屋美術部
11月 自由美術京都展 於京都美術館
浜田知明、がスイス国際版画展と現代日本美術展で受賞。
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1956
11月 第20回自由美術家協会展 開催。 於都美術館
「自由美術」第15号発行
井上長二郎tが訪ソ文化使節団美術家代表としてソヴィエト、中国を訪間、交歓。
 
1957
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3月 創立者の一人長谷川三郎、サンフランシスコで死去。
10月 第21回自由美術家協会展 開催。 於都美術館
「自由美術」第16号発行
自由美術誌に寺田 透、「ドラクロア論前置き」掲載。
1958
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3月 野見山暁治、が第2回安井賞を受賞。
4月 自由美術家協会 巡回展 大分 於 大分市トキハ文化ホール
10月 第22回自由美術家協会展 開催。 於都美術館
「自由美術」第17号発行 会期中に映画、「ミゼレーレ」「雅びな宴」
ワトー「マネー事件」スライド、「ヘンリー・ムアー」を映写。於 美術館講堂。
10月 第22回自由美術家協会展において、長谷川三郎、の遺作展示。
自由美術誌に寺田 透、「ドラクロア論の緒」を掲載。
1959
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10月 第23回自由美術家協会展 開催。 於都美術館
「自由美術」第18号発行
10月 会期中稲田二郎、小野忠弘、昆野恒、難波田龍起、西田信一、山口正城ら退会。
「自由美術」第18号 安保条約改定に抗議(自由美術家協会決議)
3月 中本達也、が第3回安井賞を受賞。
23回展を大阪、名古屋、福岡、で開催。純益金を伊勢湾台風救援基金に寄贈。
1960
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1月 小パンフ、安保条約反対特集号を発行。
10月 第24回自由美術家協会展 開催。於都美術館。この頃から自由美術展が名古屋、
京都、大阪、広島、福岡、に巡回展として定着する。
また大分、札幌、など不定期に巡回展がなされる。
又この年より「自由美術」誌を、頭に展覧会の回数数字をつけて発行。
この年は24とつけている。
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1961
10月 第25回自由美術家協会展 開催。於都美術館
日中青年友好祭に文団連の一員として会より久田弘、が訪中。
富樫一、が第1回ユーゴスラビア国際彫刻シンポジューム 石彫部門で第2位。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1962
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7月 ヘルシンキで第4回世界青年学生平和友好祭が開かれ、会より川上十郎、が参加。
日本美術会の推薦で沢田俊一、も参加。
10月 第26回自由美術家協会展 開催。 於都美術館。このころより会員の数も増え、
終身会員制の限界が話しあわれた。
打開策として
・美術館壁面の拡張 ・会員相互審査、○×の適用・出品者作品の厳選
・地域別グループの結成 ・会員推挙の情実排除・会則の批判検討。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1963
会の主な運営をこれまでの例会から、選挙で選ばれる運営委員会にゆだねることとなった。
10月 第27回自由美術家協会展 開催される。於都美術館
この年10月の機関紙「自由美術」発行されず(翌年にかけて大量退会者が出た影響あり)
井上武吉、が第7回日本国際美術展で優秀賞を受賞。第8回1965年も同賞を受賞。
富樫一、が第1回現代日本彫刻展で毎日彫刻奨励賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1964
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8月 会員38名退会を声明。声明書に署名。
10月 退会会員の大部は「主体美術協会」を結成する。
退会会員のうち旧「新入画会」のメンバー麻生三郎、糸園和三郎、はフリーに
大野五郎、寺田政明、は「主体美術協会」会員になる。
10月 残留会員は「自由美術協会」と会の名称を改め、
第28回自由美術協会展を開催する 於都美術館
この年より「自由美術」誌を毎年継続して発行。
自由美術賞を設定。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1965
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5月 選抜43人展、於都美術館
5月 自由美術賞作家展 絵画 大野 修、比田井希仁、於銀座 文芸春秋画廊
10月 第29回 自由美術協会展 開催。 於都美術館
10月 独立美術協会と野球の対抗戦。 13対4で勝利。
この数年他美術団体と対抗試合あり。負けなし。
年末に青山にて会主催のダンスパーティが開かれる。鶴岡、永田、バンド出演。
日中青年友好祭に文団連の下員として会より久田 弘、が訪中。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1966
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5月 選抜展、テーマ 「幻想と現実」 於都美術館
原田 実氏を招いて研究会も開かれる。於 美術館講堂
10月 第30回 自由美術協会展 開催 於都美術館
この年から展覧会にテーマをつけることとなった。
テーマ「今日の表現」「靉光賞」を設定。
会員相互審査がこの年より行われる。
年末に青山で会主催のダンスパーティーが開かれる。
鶴岡、永田、バンド出演。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1967
5月 選抜展、テーマ「視覚」於都美術館
10月 第31回 自由美術協会展 開催 於都美術館 テーマ「今日の証言」
10月 上野 自由美術美術協会展の会場に小品コーナーを設ける。
富樫一、が第2回昭和会展で優秀賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1968
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1月 新規約を制定。
5月 選抜展、テーマ「不安」於都美術館
会期中にベトナム反戦、骸骨デモ、上野から日比谷公園まで。約80名が参加。
多数の報道陣の取材あり。
7月 第9回世界青年学生平和友好祭に会から伊藤博、川上茂昭、
にしおかひろしを派遣。日本美術会の推薦で奥田紘も。
10月 第32回 自由美術協会展 開催。 於都美術館
テーマ「人間」「平和賞」を設定。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1969
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5月 「反戦展」於都美術館、公開研究会。武谷二男、が講演される。於 美術館講堂
7月 研究会 於氷川神社 「自由美術のシュールについて」
7月 現展と野球の対抗試合。18対1で勝利。
8月 研究会 於氷川神社 「フラマン派」などのスライド上映。
10月 第33回 自由美術協会展 開催。於 都美術館 テーマ「非体制」
10月 上原二郎、日本画廊個展作品5点が猥褻容疑で中央署が押収。自由美
術協会ら抗議文を出し、又有志が中央署に出向いて抗議。 作品返却され、起訴されず。
この頃の年会費 5,000円 慶弔 入院1ケ月 5,000円
会員死去 15,000円 配偶者死去 5,000円
田所幸一、芸術生活コンクール展で大賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1970
5月 5月展、テーマ「解放」於都美術館
10月 第34回 自由美術協会展 開催 於都美術館 テーマ「狂気の記録」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
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1971
5月 5月展、テーマ「告発」於 都美術館
ポーランドより、対外文化交流協会に美術家の派遣の要請あり。
会より井上リラ、佐々木正芳、丸山武男、を派遣。
関西自由美術主催。「幻影と現実」展、於 京都市美術館 _
10月 第35回 自由美術協会展 於都美術館 テーマ「反寓話」
池袋の街頭で、真正安井賞作家展が開かれる。佐々木正芳、にしおか
ひろし、溝田コトエ、久田 弘、川上十郎、が大作4, 5点を展示。
マスコミの注目を集める。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
1972
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3月 谷本重義、が第16回安井賞を受賞。
5月 5月展、テーマ「造反」於都美術館
10月 `72自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「不条理」
この年から西暦年号を展覧会の頭につけることになった。
それに伴って「自由美術」誌も頭に年号をつけて発行。
富樫一、が第3回神戸須磨離宮公園彫刻展で神奈川県立近代美術館賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1973
5月 「5月展」於都美術館
10月 `73自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「拒否」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
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1974
5月 「新人コンクール」展 於都美術館
10月 `74自由美術協会展 開催。 於都美術館 テーマ「ユマニテ」
自由美術展巡回展 北海道 於札幌市民ギャラリー
田所幸一、シェル美術賞展で、第一席シェル賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1975
5月 「5月展」於都美術館 5月の展覧会としてはこれが最後となる。
10月 `75自由美術協会展 開催 於都美術館 テーマ「連帯」
新築された 上野 東京都美術館に移る。
9月 「東京展」が創立される。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1976
3月 横尾 茂、が第20回安井賞を受賞。
10月 `76自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「ユートピア」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1977
7月 久村 進、カララ大理石作品展、特別賞を受賞。 於イタリヤ・カララ市
10月 `77自由美術協会展開催。於都美術館 テーマ「大乱」
自由美術展巡回展 札幌 於札幌市民ギャラリー
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1978
10月 `78自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「乖離」
井上玲子、が第6回神戸須磨離官公園彫刻展で神戸市公園協会賞を受賞
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
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1979
5月 西 八郎、死去。
10月 `79自由美術協会展 テーマ「今日」
9月 鶴岡政男、死去。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1980
3月 水出陽平、が第24回安井賞展で佳作賞を受賞。
10月 `80自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「明日」
自由美術展巡回展 北海道 於札幌市民ギャラリー
井上玲子、が第8回長野市野外彫刻賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1981
10月 `81自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「日常」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
 
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1982
10月 `82自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「誘惑」
5月 一木平蔵の軌跡展 於北九州市立美術館
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1983
10月 `83自由美術協会展 開催。 テーマ「何?」
自由美術展巡回展 北海道 於 札幌市民ギャラリー
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
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1984
10月 `84自由美術協会展 テーマ「否!」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
 
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1985
10月 `85自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「渇!」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
 
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1986
10月 `86自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「不定」
自由美術展巡回展 北海道 於札幌市民ギャラリー
巡回展 名古屋・京都。大阪・広島・福岡
 
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1987
10月 `87自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「混迷!」
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島`福岡
 
 
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1988
10月 `88自由美術協会展 開催。於都美術館 テーマ「366!」
井上玲子、が 第8回神戸須磨離宮公園彫刻展で神奈川県立近代美術館賞
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
1989
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3月 自由美術巡回展 秋田 於秋田県立美術館
4月 自由美術巡回展 大分i於大分県立芸術会館
5月 規約を一部改正。
10月 `89自由美術協会展 開催。 於都美術館
この年からテーマを廃止。
自由美術展巡回展 札幌 於 札幌市民ギャラリー
池田宗弘、が第20回中原悌二郎賞を受賞。 1986年第17回展でも優秀賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1990
10月 `90自由美術協会展 開催。於都美術館
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島。福岡
 
 
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1991
10月 `91自由美術協会展 開催。於都美術館
井上武吉、が第22回中原悌二郎賞を受賞。
池田宗弘、が第6回神戸具象彫刻展で大賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1992
4月 谷本重義の軌跡展 於香川県文化会館
10月 `92自由美術協会展 開催。於都美術館
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1993
10月 `93自由美術協会展 開催。於都美術館
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
 
 
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1994
10月 `94自由美術協会展 開催。於都美術館
6月 田賀亮三その軌跡展 於石川県立美術館
10月 ミズ・テツオ展 パリ於シャイヨー宮殿
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1995
4月 自由美術巡回展 大分 於大分県立芸術会館
4月 伊藤朝彦、サロン・ド・メイ展に招待出品。
10月 `95自由美術協会展 開催。於都美術館
11月 井上長三郎、死去。
井上武吉、が芸術選奨賞を受賞。
池田宗弘、が第15回現代日本彫刻展で毎日新聞社賞を受賞。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1996
6月 川上十郎の軌跡展 於倉敷市立美術館
10月 `96自由美術協会展 開催。於都美術館
展示責任者 絵画 一木平蔵、
10月 規約を一部改正。
11月 藤林叡三、死去
12月 佐々木正芳の世界展 静岡県 於池田20世紀美術館
12月 ニシオ・トミジの軌跡展 於鳥取県立美術館
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1997
5月 会員総会で厳正な選挙による運営委員が選ばれる。
これより隔年ごとに運営委員の選挙がなされる。
10月 `97自由美術協会展 開催。於都美術館
小品コーナーを廃止。
展示責任者 絵画 伊藤朝彦、
12月 美術団体懇話会に復帰。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
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1998
1月 自由美術協会展の作品のジャンル分けが、絵画>>平面 彫刻>>立体となる。
3月 水出陽平の軌跡展 於山梨県立美術館
7月 自由美術展のポスター、ミズ・テツオ、醍醐イサム、平澤重信、作成。以後2年間担当。
10月 `98自由美術協会展 開催。於都美術館
展示責任者 平面 八幡健二、
巡回展 名古屋・京都。大阪・広島・福岡
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1999
10月 `99自由美術協会展 開催。於都美術館
展示責任者 平面 福田 篤、
展覧会会期中に針生一郎、講演。「ラインハルト・サビエのこと」
作品のスライドも映写。於 美術館講堂。
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
2000
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4月 自由美術展巡回展 札幌 於北海道立近代美術館
10月 2000年第64回自由美術協会展 開催。 於都美術館
展示責任者 平面 横尾 茂、
この年から展覧会に西暦年号と回数を併記することとなった。
敗戦の年は展覧会が開かれなかったが次年度に2回開いているので、
1937年を1回展とし、2000年を64回展とした。
又「自由美術」誌も表紙に西暦年号と何回展を併記。
12月 濱口陽三、死去。(途中退会されたが、生存されていた創立会員では最後の方)
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
2001
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1月 本年度から会費が従来の2万円から3万円となる。
7月 自由美術展のポスターを福田 篤、作成。以後2年間担当。
10月 2001 第65回自由美術協会展 開催。 於都美術館
展示責任者 平面 赤木幸輝、
10月 新人賞を設定。(会期中の出品者作品から選ばれ、次年度に会主催で受賞作家展を開く)
巡回展 名古屋・京都・大阪・広島・福岡
2002
5月 新入賞受賞作家展 開催。 平面 庄司多津男、図子秀達、山口 武、
立体 西中良太、於日本画廊
10月 2002 第66回自由美術協会展 開催。於都美術館
展示責任者 平面 川上十郎、
会員総会がこれまでの6月から会期中の10月に変更される。

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